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12:15~12:45
ペルソナを明確にしてUber EATSという習慣を日本に定着させた、Uber Japanのデータドリブンマーケティング
約5年前ほど前まで日本にサービスが存在しないなか、新しい習慣を生み出した「Uber Japan」「Uber EATS」。新しい行動様式に伴い、テレビCMやYouTube広告など目にする機会もますます増えました。そのような背景において、特に「Uber Eats」は、自分たちのサービスの対象となりうる方々のペルソナを明確にして、行動や思想だけでなく、「Uber Eats」の使用シーンなどをより精緻に分析して、データドリブンマーケティングを推進しています。「顧客データ」という講演枠のオープニングとして、ペルソナの具体的な捉え方やメッセージの届け方について、事例を基にお伝えします。
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中川 晋太郎 氏
Uber Japan株式会社
マーケティング・ディレクター、ヘッド オブ マーケティング
2001年P&Gジャパン入社。化粧品、紙おむつ等のカテゴリにてブランドマネージャーを担当後、事業再生支援を行う株式会社リヴァンプに入社。その後、MBO後のレインズインターナショナルの事業再生に携わるべく入社し、マーケティング部門の立ち上げ・オペレーションの確立、マーケティング戦略立案等に従事。マーケティング及び消費者視点をベースとした企業文化の形成に携わる。2009年にユニリーバ・ジャパンに入社し、アイスクリームブランドのベン&ジェリーズの日本立ち上げを担当。その後ヘアケアカテゴリーをはじめとする複数のカテゴリを担当し、2016年から日用品部門全体のマーケティング・ディレクターを担当。2021年よりUber Japan株式会社にてウーバーイーツ・ウーバータクシー両事業の日本におけるマーケティングを統括。