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14:00~14:30
個別最適から全体最適へ ~メディア横断、中長期視点でマーケティング投資を考える~
先行き不透明な状況が続く中、マーケティング活動と売上との関係をシビアに評価する企業は多い。その一方で、効果が可視化しやすい媒体や刈取り系の施策に出稿が偏り、最適なマーケティング投資ができていないという課題を抱える企業も増えている。今回は、効果測定が難しいとされるオフライン広告をはじめ、あらゆる広告の売上への影響を可視化することで、マーケティング活動の全体最適化に成功した事例をご紹介します。ROIに対してシビアにならざるを得ない今だからこそ、ブランドにとって最適な投資を考える一助となれば幸いです。
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平尾 喜昭 氏
株式会社サイカ
代表取締役CEO
慶応義塾大学総合政策学部卒業。大学在学中に出会った統計分析から経営支援の可能性を見出し、2012年2月に株式会社サイカを創業。統計学と経済学をベースに、これまで数多くの大手クライアントにてマーケティング精度向上のコンサルティングを行ってきた。同経験を背景として、サイカの各種ツール開発におけるプロダクトオーナーを歴任。