株式会社トリドールホールディングス
執行役員 CMO 兼 KANDOコミュニケーション本部長 兼 株式会社丸亀製麺 取締役 マーケティング本部長
南雲 克明 氏
ヤマハ株式会社
執行役員 ブランド戦略本部 本部長
大村 寛子 氏
[ モデレーター ]
株式会社宣伝会議
取締役 月刊『宣伝会議』編集長
谷口 優
講演内容
商品開発は、企業が競争力を維持してブランド構築するのに重要な活動です。
技術革新をベースにしたり、市場の変化や顧客のニーズを察知した優れたマーケティング活動は、競合他社との差別化要素になることはもちろん、コーポレートブランドにも寄与します。
一方で強力なコーポレートブランドは、新商品の成功に寄与することもあり、これらの活動を組み合わせて行うことで、市場での存在感を高めていきます。
消費者の趣味趣向の多様化が進む中、企業が持続成長を遂げるために何が必要か、ディスカッションを通してそのヒントを探ります。
講演者プロフィール
南雲 克明 氏
早稲田大学大学院商学研究科卒MBA。コナミスポーツ、サザビーリーグなどB2Cの事業会社においてブランドのマーケティング責任者を歴任。2018年トリドールホールディングス入社。2022年から現職。“KANDO(感動)”を起点に感性とデータサイエンスの両側面から持続的に選ばれる確率を高める『KANDOドリブンマーケティング』を推進。ビジネスと企業価値をグロースさせるマーケティングの革新に取り組む。
大村 寛子 氏
1992年ヤマハ(株)入社。IT部門、製造部門を経て電子楽器の商品企画・開発、鍵盤楽器営業等を担当した後、2018年にヤマハで初となるマーケティング全社部門を立ち上げる。2019年執行役員就任。2021年4月よりブランド戦略本部長としてブランド価値向上に取り組む。