【A1b】顧客体験の再定義により、戦略と施策のギャップを埋めるための解決策の提案
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株式会社Asobica
事業開発室 室長
佐藤 頌太 氏
講演内容
経営とマーケティングの上流戦略にまつわるセッションとして「顧客体験」という言葉を取り扱います。「顧客体験」は「検討」「購買」「使用」の3つの時間軸と「行動」「心理」の2つのインサイト軸で説明できます。多くの企業は「検討・購買」に重心を置いた投資をしがちですが、人口減少や競合増加、消費者の価値基準の変化により、自社の独自性やLTVを高める必要があります。よって「検討・購買」により作り出される期待以上の「使用体験」を強化することが重要です。この課題に対する解決策の一例と活用事例を示します。
講演者プロフィール
佐藤 頌太 氏
新卒入社のGunosyでブランド企業様にプロモーション施策のセールスに従事。またサイバーエージェント社との合弁会社で、動画アドネットワーク、ブランドマーケティング支援事業を立ち上げ、プロダクト開発からセールスからCSまでの全てに従事。Gunosy退職後に独立し、ファンづくり専門会社を創設。飲食店外食チェーンやメーカー企業の顧客起点マーケティング支援を行う。2021年4月にAsobicaに入社。