株式会社TBWA HAKUHODO
Innovation Hub Head of Innovation
米澤 香子 氏
[ モデレーター ]
株式会社 電通
zero Creative Director / Branding Director
嶋野 裕介 氏
講演内容
6月に開催された世界3大広告賞の一つといわれる「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」において、日本から審査員を務めたAccenture Song/Droga5 浅井氏、TBWA\HAKUHODO 米澤氏、モデレーターに電通zero 嶋野氏を迎え、今年の受賞作を分析いただきながら、国内でも使えるクリエイティブアイディアなどについて解説いただきます。
講演者プロフィール
浅井 雅也 氏
2007年に日本人初のアジアベストクリエイターに選出。以後、東京とLAを拠点に活動し、2017年に博報堂最年少グローバルクリエイティブディレクターに就任。2021年よりDroga5に設立メンバーとして参画。カンヌライオンズグランプリなどの国内外の賞を120以上受賞。カンヌライオンズ等の審査員やTEDxでの講演、パネリストとしても活動中。
米澤 香子 氏
大学で航空宇宙工学、大学院でHuman Computer Interactionを専攻。テクノロジーの関わる領域において、企業のキャンペーンプランニングから、エクスペリエンスデザイン、プロダクトイノベーション、サービスデザイン、研究開発、インタラクティブアートなど幅広く行う。2023年よりTBWA\HAKUHODO所属。猫が好き。
嶋野 裕介 氏
東京大学経済学部卒業後、電通入社。マーケティング、営業を経てクリエーティブに。ブランドの未来につながるコミュニケーションを設計。カンヌライオンズのレポートを毎年アドタイにて執筆。
著書『なぜウチより、あの店が知られているのか? ちいさなお店のブランド学』(共著、宣伝会議)。
【D1b】本当の意味で事業に役立つAI活用とは?人不足の解決と人にしかできないクリエイティブジャンプを起こす手法の全て
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MMOL Holdings 株式会社
MMOT事業部 代表取締役 CAIO
河野 貴伸 氏
講演内容
AIの活用は実際にはあまりうまく活用できていないという声も多く聞きます。省人化し効率化を図り、人にしかできない感動体験やリアル接点の価値創造に注力する体制作りが企業での活用の道筋。しかしそのセオリーと事例はまだあまり世には出ていません。本講演では、AIで効率化すべき部分、人の力を最大限に投下すべき部分を見極め、人不足を解消しながら能力を発揮できる組織作りのコツを事例と交えながらお伝えします。
講演者プロフィール
河野 貴伸 氏
2000年からフリーランスのCGクリエイター、作曲家、デザイナーとして活動。2013年、ブランディングエージェンジー、フラクタ創業、代表取締役就任。2020年、上場企業にバイアウト。2024年1月、フラクタの代表を辞任し2024年2月、AIのマネジメント、トレーニングおよびAIを活用した事業支援を行うMMOL Holdings 設立、代表取締役就任。