本当に効果のある広告はどれか?データの海に溺れない秘訣
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片山 義丈 氏
ダイキン工業株式会社
総務部 広告宣伝グループ長 部長
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東 裕紀央 氏
株式会社セールスフォース・ドットコム
ディレクター
講演内容
コロナ禍の不安定な状況において、広告、マーケティング予算が削減傾向にある中、メディア投資の状況を今まで以上に正確に理解し、限られた予算の最適化を図る必要があります。そして、アフターコロナも見据え、変化する消費者の状況を確認しながら高速にマーケティングのPDCAを回すための仕組みが求められています。当セッションでは、ダイキン工業株式会社の片山部長をお招きして、メディア投資の全体俯瞰と効果の最適化、および、データドリブンでの迅速な意思決定の仕組みと組織のあり方についてお話をお伺いします。
講演者プロフィール
片山 義丈 氏
1988年ダイキン工業入社、総務部宣伝課、1996年広報部 広報担当、2000年広報部広告宣伝・WEB担当課長を経て 2007年より現職。業界5位のダイキンのルームエアコンを一躍トップに押し上げた。新ブランド「うるるとさらら」の導入や、ゆるキャラ「ぴちょんくん」ブームを仕掛ける。現在のお仕事:統合型マーケティングコミュニケーションによる企業ブランド構築、商品販促、広告媒体購入、グローバルグループWEB統括を担当 日本広告学会員
東 裕紀央 氏
1997年第一生命保険相互会社入社、2002年より、シンクタンク、IT企業等においてソリューションビジネスの戦略企画、マーケティング、事業開発業務に従事。オラクルでは8年間CXのプランニング・プロモーションチームのリーダー。2019年よりDatoramaに参画し、プロダクトマーケティングのディレクターとして、マーケティング 戦略策定から実行、トレーニング等、本社と連携しながら幅広いプロダクトマーケティング 業務を担当