なぜ今ブランデッドコンテンツなのか?
~経済産業省×クリエイターで語る動画活用の未来~
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高木 美香 氏
経済産業省
コンテンツ産業課長
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Timo大槻 氏
Connection Founder/CEO
講演内容
映像で企業の経営哲学などのストーリーを伝え共感や感動を呼び起こし、企業のイメージアップを図り、認知向上や採用活動の強化などにつなげていく動きの存在感が近年、大きくなってきました。コロナウイルスの影響を受け人々の価値観もそして行動も大きく変容する中、これからの映像コンテンツはどうあるべきか?日本のコンテンツ産業やそれを取り巻く広告業・印刷業などの発達・改善に携わる、経済産業省 高木氏と、第一線で活躍する映像クリエイターらが集まりCONNECTIONのCEOティモ氏にお話いただきます。
講演者プロフィール
高木 美香 氏
東京大学経済学部、スタンフォード大学 MBA/MA in Education卒。2002年に経済産業省入省。「クール・ジャパン」の海外発信や、コンテンツ・デザイン・ファッション等に代表される「クリエイティブ産業」の育成施策の立ち上げおよび推進に携わる。その後は新興国向けの通商政策や国際標準化政策等の「国際ルール形成」施策を担当し、2018年から現職。創造性を活かした新しい未来づくりがライフワーク。
Timo大槻 氏
日本生まれ、ドイツ育ち、19歳で日本へ渡り、モデルマネージメントからフリーのグラフィックデザイナーに。2004年に制作会社 雨に就職、2005年にはshotsの日本窓口でもあったハイブリットに転職し、日本と世界のディレクターを繋げる事を始める。2006年に東北新社の国際課に転職。数々の海外プロジェクトをこなし、国際課の部署化にに貢献。2012年に海外のポストプロダクションCuttersの立ち上げから参加し、成功に導く。2018年より新会社Connectionを立ち上げ代表を務める。過去にAICE 2015と2016, One Show Young Ones Portfolio 2017, AdStars 2017と2018, AdFest 2017,そしてAdFest Jury President for Film Craft in 2018, A-List Hollywood Award 2018, YDA Cannes 2018, Spikes Asia 2018, Mobius Award 2018, Ciclope Berlin 2018、そしてCannes Festival of Creativity 2019の審査員などを務めた。