6月13日(木) 10:30 ～ 11:15

日本から世界に発信するSDGs

講演内容

日本におけるSDGsは、認知度を含めて、急速な高まりを見せている中で、世界への発信が期待されています。とりわけ、日本型のSDGsとして、地域における持続可能性の取り組みが、様々な事例とともに出始めています。本講演では、日本におけるSDGsのあり方について、持続可能な地域づくりを目指している「地域循環共生圏」を中心に解説します。

講演者プロフィール

森本 英香 氏

大阪府出身　1957年1月生　1981年環境庁入庁。環境省大臣官房長、原子力規制庁次長、原子力安全規制組織等改革準備室長（内閣官房内閣審議官）、環境省大臣官房審議官（自然保護担当）・総務課長・秘書課長のほか、国際連合大学（UNU）上級フェロー、East
West　Center研究員（アメリカ）、地球環境パートナーシッププラザ所長、地球温暖化京都会議（COP3）議長秘書官等を経て、2017年7月より現職。東京大学法学部私法学科、政治学科卒　早稲田大学非常勤講師。