6月13日(木) 11:30 ～ 12:15

SDGs世界の潮流と、日本・地域の取り組み　ー岡山の取り組みを例にー

講演内容

2005年にESD推進の地域拠点となり、持続可能性について先進的に取り組んでいる岡山。岡山大学は第1回SDGsアワードを受賞し、また、岡山市がSDGs未来都市に選ばれるなど、持続可能な社会に向けた地域全体での取り組みが注目されています。SDGsの世界的な潮流、動向を理解しながら、日本の地域における取り組みの可能性について検討します。

講演者プロフィール

横井 篤文 氏

日本、米国、オランダ、南アフリカの4カ国に在住し、建築・都市計画・持続可能な開発を学ぶ。大手建設会社勤務、海外留学、在外研究等を経て、2009年、あきら基金（Akira Foundation）を双子の兄と創設。グローバルな産学官連携を構築しながら、グローバル人材育成、社会イノベーション事業、東日本大震災復興事業等を推進する。2015年より、岡山大学学長特命（国際戦略担当）上級グローバル・アドミニストレーターに着任。2017年、同副理事（国際担当）。2018年、同副学長（海外戦略担当）。2019年より現職。国際戦略担当として全学でSDGsを推進する事業に従事し、2017年、政府の「第1回ジャパンSDGsアワード」特別賞受賞に貢献。2018年、皇太子同妃両殿下（現、天皇皇后両陛下）御成婚を記念して始められた「国際青年交流会議」では、SDGsに関する皇太子同妃両殿下行啓ディスカッションのファシリテーターを務める。