G1
10:00~10:30
顧客の心理を知り、最高の体験を提供するために。
JTが「Ploom X」で推進する、目的を明確にしたデータ利活用。
人々の嗜好、価値観が大きく変わり、人それぞれの独自性が色濃く出ている現代において、たばこはまさにその代名詞といえる存在と言えるかもしれません。新たに登場した「加熱式たばこ」において、JTは競合他社の先行を許したものの、昨年には「Ploom X」を投入し、ブランド力の強化に注力しています。そのなかでデジタルマーケティングが引き受けた役割は、「目的やお客様の姿を明確にしてデータを収集分析し、顧客に最高の体験を届けること」でした。データ基盤の構築~AIによる顧客行動予測、ブランドロイヤルティ 向上までを一手に引き受けるM&S企画部の平谷氏にお話しいただきます。
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平谷 朋也 氏
日本たばこ産業株式会社(JT)
日本マーケット M&S企画部 次長
新卒でJTへ入社後、現在まで一貫して国内たばこ事業におけるデジタルマーケティングに従事し、お客様向けサービスの立案・実行・マーケティングソリューションの導入等を幅広く推進。2020年よりグローバルフラグシップブランドである「Ploom X」のデジタルマーケティング戦略全般を統轄。