株式会社ファクトリージャパングループ
代表取締役社長
髙橋 健介 氏

株式会社ファクトリージャパングループ
専務取締役
太田 敦士 氏
講演内容
競合の多い市場で顧客から選ばれ続ける「カラダファクトリー」。優れた技術力に加え、スタッフが自発的に顧客に寄り添う接客で17,000人が100回以上利用しているという驚異的な実績を達成しています。本講演では、現場力を活かしたファン創出の仕組みや、顧客・従業員双方の満足度を高めるインナーコミュニケーションの工夫について、ご紹介いただきます。
講演者プロフィール
髙橋 健介 氏
大学卒業後、総合商社で海外営業に携わった後、外資系経営コンサルティング会社等において幅広い経営課題におけるプロジェクトに従事。その後、フィットネスクラブ、ヘアサロンチェーンの代表取締役として経営を歴任。2024年5月、株式会社ファクトリージャパングループ 代表取締役社長に就任し現在に至る。
太田 敦士 氏
宮城県仙台市出身。元プロ野球選手(元オリックス・バファローズ/投手)。2000年に現役引退後、セカンドキャリアとして2005年よりカラダファクトリー整体師となる。関西エリアの統括部長を経て、2013年5月人材育成指導室(教育担当)、2016年7月サロン営業本部エリア事業部長、2018年1月以降、サロン本部本部長兼務執行役員、2019年7月取締役、2021年8月専務取締役に就任し現任に至る。
【C5b】クルーとファンのハピネスな関係が生み出す、ゴンチャ式ファンマーケティング
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株式会社ゴンチャ ジャパン
マーケティング本部 広報/PR マネージャー
山下 夏子 氏
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株式会社日宣
ファンベースドマーケティング事業 アカウント部 アカウントリーダー
板坂 七夢 氏
講演内容
タピオカブームもコロナ禍もはねのけて、現在、業績絶好調、大幅成長中のカフェチェーンGong cha(ゴンチャ)。そのマーケティングは、徹底して「ファンと共に成長する」というスタンスに立脚しています。ペイドメディアに依存せず、ファンのゴンチャ体験が、さらなるファンを呼ぶマーケティングの実践によって、ファンを拡大し続け、ブランドを強くしています。そんなゴンチャが最も重視しているブランド資産が、「クルー」(=ゴンチャで働くアルバイトの皆さん)です。ゴンチャで働くクルーの多くは、元ゴンチャファンであり現ゴンチャファン。ファンが、ファンに向けてサービス提供しているお店、それがゴンチャなのです。いかにクルーの体温を高め、ゴンチャの活動に参加してもらうか。いかにクルーの熱量をもとにファンの顧客体験を高め、新たなファンを呼び込むか。そのハピネスなサイクルを生み出すべく、さまざまなマーケティング施策に取り組んでいます。クルーたちが商品を企画し、実際に期間限定商品として販売する、ゴンチャクルー最大の祭典『クルーチャンピオンシップ』の事例などを中心に、ユニークなゴンチャ流ファンマーケティングについて紹介します。
講演者プロフィール
山下 夏子 氏
米シアトルの短期大学卒業後、スポーツマーケティング会社で企画・マーケティングに従事。2014年に飲食チェーン入社後、経営企画部で新規事業、インバウンドPJ、様々な業態の広報を担い、2024年にゴンチャジャパン入社。広報/PRマネージャーとして、プロダクト広報に加え、インナー広報、コーポレート広報を推進。
板坂 七夢 氏
イベント会社にて大手IT企業を担当したのち、2022年3月、日宣に入社。ファンベースドマーケティング事業部に所属し、Gong cha様の担当営業として3年ほど従事。360°の統合マーケティング運営をリードし、その中で物販やCRM、タイアップなど新たな取り組みも推進している。