B2
12:50~13:20
顧客データを起点に実践する、データドリブンマーケティングの必要性と成功事例
近年、個人データを活用したサービスが拡大する一方、プライバシー保護に関する問題が顕在化し、データの主導権はユーザー側に移りつつあります。これからは、個人が情報を管理し、必要に応じ判断し、自ら情報を提供する時代が到来します。このような状況下においては、マーケティング施策から逆算した、データ活用による戦略立案と意思決定・施策実装に至る、真の「データドリブンマーケティング」が不可欠となります。顧客データをどのように活用し、今後求められるマーケティングを実現すべきか、実例を交えご紹介いたします。
-
田村 覚 氏
インキュデータ株式会社
ソリューション本部 データソリューション部 部長
国際教育機関を経て、外資系マーケティングリサーチ企業に入社。データアナリストとしてメディア業界、家電業界などのリサーチ及びコンサルティングに従事。データを活用したマーケティング戦略立案や新規事業開発を手掛ける。その後、メディア企業にて全社データ統合/活用プロジェクトをリード。BIツールによる可視化や各種ツールを活用したOne to Oneマーケティングを推進。2020年よりインキュデータに参画。コンサルタント/データサイエンティストとしてDX領域におけるコンサルティングに従事。筑波大学大学院修了(経営学)
-