Q4
16:55~17:45
「マーケティングの全体最適」の進め方
企業やブランドを取り巻く環境は複雑化する一方。もはやテレビCMの投下やツールの導入といった、単体の施策のみで解決策が得られることはほぼありません。社内外のスタッフ・プレイヤーとの連携や共創を進めるにあたっては、前提条件や目的を正しく共有し、同じ方向を向いていくことが欠かせません。こうした「マーケティングの全体最適」をどう進めていくべきか。9月に初の著書『実務家ブランド論』を上梓したダイキン工業の片山義丈氏と、P&Gやユニリーバ、資生堂などでブランドマネジャーやCMOを歴任し、新刊の著書『The Art of Marketing マーケティングの技法』(12月1日発売)の発売を控える音部 大輔 氏に伺います。
『実務家ブランド論』(片山義丈著)9月14日発売 好評発売中(Amazon.co.jp)
『The Art of Marketing マーケティングの技法―パーセプションフロー・モデル全解説』(音部大輔著)12月1日発売 予約受付中
【宣伝会議サミット参加特典】10%割引&発売前週に届く!※購入には宣伝会議IDの登録が必要です。
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片山 義丈 氏
ダイキン工業株式会社
総務部広告宣伝グループ長 部長
1988年ダイキン工業入社、総務部宣伝課、1996年広報部、2000年広告宣伝・WEB担当課長を経て 2007年より現職。業界5位のダイキンのルームエアコンを一躍トップに押し上げた新ブランド「うるるとさらら」の導入、ゆるキャラ「ぴちょんくん」ブームに携わる。統合型マーケティングコミュニケーションによる企業ブランドと商品ブランド構築、広告メディア購入、グローバルグループWEBサイト統括を担当 日本広告学会員 著書に『実務家ブランド論』(宣伝会議)
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音部 大輔 氏
株式会社クー・マーケティング・カンパニー
代表取締役
17年間の日米P&Gを経て、欧州系消費財メーカーや資生堂などで、マーケティング組織強化やビジネスの回復・伸長を、マーケティング担当副社長やCMOとして主導。2018年より独立し、現職。消費財や化粧品をはじめ、輸送機器、家電、放送局、電力、D2C、医薬品、IP、BtoBなど、国内外の多様なクライアントのマーケティング組織強化やブランド戦略を支援。博士(経営学 神戸大学)。著書に『なぜ「戦略」で差がつくのか。』(宣伝会議)、『マーケティングプロフェッショナルの視点』(日経BP)。新刊『The Art of Marketing マーケティングの技法』12月1日発売。
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