株式会社 大広
ビジネスデザイン統括局 エグゼクティブプロデューサー
大政 剛 氏
講演内容
人口減少に伴い、ロングセラーブランドの多くがブランドの先細りへの対処を求められています。しかし、「既存顧客の維持」と、「新しい顧客=未顧客の獲得」の板挟みで苦慮しているケースが多くみられます。
本講演では、このようなブランドを再び成長させる鍵となる「CEP(カテゴリーエントリーポイント)」を用いて、新たに商品・サービス利用のきっかけをつくる”ブランド復活の戦略”の事例や調査結果をご紹介します。
講演者プロフィール
大政 剛 氏
1990年に大広入社。主に統合型マーケティングコミュニケーション(IMC)の分野で、「顧客が動く」ことにこだわり、多数のブランドコミュニケーションをサポート。これまで様々な部門の局長職を歴任し、最適解のチーム編成やマネジメントを手掛ける。
村山 幹朗 氏
2011年に株式会社コレクシアを創業。マーケティングリサーチを用い、顧客データに基づいたブランドの戦略策定・施策立案の支援を行う。現在までに5000件を超えるカスタマージャーニーを作成し、ブランドの成長を実現する顧客体験の設計を手掛けている。著書に『顧客体験マーケティング』(インプレス)。