株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ
マーケティングインテリジェンス本部 データソリューション局 局長
末本 典子 氏
講演内容
現状のマーケティングはDXの恩恵により進化した半面、データ分析によるファクト抽出、数的根拠や生活者の最新実態や近未来の予測も含めた知見による仮説が伴った戦略の構築、そしてコミュニケーション計画と実行に際しての顧客体験を最大化する企画力、クリエイティビティとその後の実行や定めた事業の成長目標や指標の検証などやるべきことが非常に多岐にわたります。そんな中、クライアントの皆さんは外部パートナーとの現在の関係をどうお考えなのでしょうか?今回は事業支援を共創させていただいているサンリオ様をお招きし、ADKとの実際の取り組みにおける実践経験から感じていただいた現在の広告会社の有用なポイントや在るべき価値姿とは何かを議論していきます。
講演者プロフィール
柴田 貞規 氏
株式会社サンリオ ブランド管理本部 常務執行役員 データ・ファンベースマーケティング担当。ネット黎明期よりデジタルビジネスに関わる。大日本印刷、So-net、リンクシェア、博報堂/博報堂DYメディアパートナーズを経て、2021年8月にサンリオ入社。サンリオの経営のデータドリブン化の支援、データサイエンス領域、顧客基盤の構築、顧客データの活用を担当。
末本 典子 氏
2009年ADK新卒入社。デジタル部門においてオンライン-オフライン間のメディアビジネス開発に携わった後、投資対効果最大化をミッションに、プランニング部門にてKPIマネジメント・分析、プラン策定・PDCAまでを一貫して担当。現在、戦略視点からの企業様データ利活用支援(戦略・分析・ソリューションプランニング・PDCA)およびソリューション開発を推進。サンリオ様プランニング責任者として日々各種プロジェクトを支援中。